雄勝小中学校

今日は雄勝小・中学校で、登録、分類、背ラベルとバーコード貼りの作業をしました。

写真は、作業中に４年生たちが国語の【図書館へ行こう】の授業で、図書館にやってきたところです。

授業の手伝いを頼まれたので、図書館のしくみや、教科書に載っている範囲の日本十進分類法について説明し、その番号を使って本を探すゲームをしました。この４年生たち、普段からよく図書館を使っているらしく、どこに何の本があるかを既にだいたい把握していました。今日の本探しゲームの出題はちょっと簡単だったので、次にもし機会があったらもうちょっと難易度を上げてみよっかな。　

こういう子どもたちとの時間があると、楽しく図書館のことが伝えられて、嬉しいですね。

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久しぶりに雄勝小中学校に来て、登録、装備、排架の作業を行っています。

いつも思うのですが、この学校は図書館の利用率が比較的高く、子どもたちも日常的に図書館に親しんでいる感じがします。
中学生たちはパソコンを使いによく図書館に来ますし、小学生たちは、本の返却時にカウンター横に座ってちょっと長居して、図書整理を手伝っている支援員さんとおしゃべりを楽しんでいます。

こちらの写真は、低学年の児童が「913、913のオ、913のオ、はどこだ～？」と言いながら、借りた本を正しい位置に戻そうとしているところです。重要なのは「913」の3桁を把握していることと、アイウエオ順に並んでいることが分かっているってこと。図書委員だけでなくて児童みんながわかってる！

その後に、別に来た先生も、「♪645はどこだー♪、645ーはーどーこだー♪」と口ずさみながら本を書架に戻していました。

こういう姿をみると、なんだか心がジーンとして、さらにもう一歩、使いやすい図書館をつくりたい、という気持ちになります。

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2月24日、学校図書館の専門家、中山美由紀先生を講師に招き、今年度3回目となる学校図書館研修会『学校図書館の効果的な授業活用』を、新しい雄勝小中学校の3階の地域交流スペースをお借りして、開催しました。

学校の先生方や学校司書さんはもちろん、学校図書館に関心のある方全てに向けた内容で、土曜日の午後、10数名が参加して、熱心に講師のお話を聞いたり、質問をして、有意義な時間を過ごしました。

今回のテーマは「学習の場としての学校図書館」だったので、同じ学校に勤務する先生と学校司書さんが研修に参加して、学校に持ち帰って役立てて頂ければと期待していて、そのような学校が１校あったことは嬉しかったです。今後より多くの学校から、そのような形でご参加頂けると実践が拡がっていきますね。

学校図書館の支援は、現場での整理などの活動に加えて、今回のような啓発の機会づくりが重要ということを改めて思い、今後も継続的にいろいろな機会を持つことができればと思いました。

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前日から雪の予報が出ていました。雄勝へ行くには途中山道にかかるので、天気がとても気になります。

朝起きたときには降ってなかったので安心していたのですが、7時くらいに雪が降り始め「さて困ったぞ、無理して運転して事故ってもつまらない」と、行くかやめるか逡巡していたところ、そのうちに雪が上がってきたので、出発しました。

無事、学校に到着してホッとしていたところ、ふと窓の外を見たらこんな吹雪みたいな様子でした。

でも、小一時間後には、こんなお天気に。

そして、落ち着いていたのも束の間、帰る頃にはまた雪が降り、、、うっすら積り始めた雪道を、場所によっては徐行運転で帰りました。
猫の目のようにくるくる変わるお天気で、今日は目まぐるしい1日でした。

登録作業は少しずつ進んできて「先が見えてきたな」と思い始めたのも束の間、今年度の購入本が今日届きました。段ボールちゃんがお行儀よく登録を待っていますね。まだまだ終わりません・・・。

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今日は雄勝小中学校です。

ここの図書館はメディアセンターという名称で、ちょうどその中央部がパソコンのおいてあるスペースとなっています。今日は中学生たちのパソコン授業があり、それを聞きながら、ひたすら登録作業の続きと選書の手伝いを行いました。

雄勝小・中学校には学校司書はいませんが、雄勝小学校に雇用されている支援員さんが時間のある時に図書館の仕事をしてくれています。今日はその支援員さんがひたすらパソコンに入力してくれて、こちらは分類、ラベル貼り、排架を受け持ちました。

そして選書はこれから入れる本を選ぶお手伝いです。一度選んだ本の中に重複本がないかなど、結構細かいチェックが必要です。先生方が選んだリストと、そのもととなったカタログと、書架の本とを見比べながら整理していき、全体の冊数や分野の中での過不足の調整が今回の任務でした。

相当数購入されるとのことなので、新たな本を入れるためにはまた書架の棚割りを考え直さないといけないかもしれません。レイアウトは大きく変えるわけにはいきませんが、マイナーチェンジが必要になるかと思いつつ、作業を行っていました。

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