- 2018-03-19 (月) 18:54
- 活動報告
久しぶりに雄勝小中学校に来て、登録、装備、排架の作業を行っています。
いつも思うのですが、この学校は図書館の利用率が比較的高く、子どもたちも日常的に図書館に親しんでいる感じがします。
中学生たちはパソコンを使いによく図書館に来ますし、小学生たちは、本の返却時にカウンター横に座ってちょっと長居して、図書整理を手伝っている支援員さんとおしゃべりを楽しんでいます。
こちらの写真は、低学年の児童が「913、913のオ、913のオ、はどこだ~?」と言いながら、借りた本を正しい位置に戻そうとしているところです。重要なのは「913」の3桁を把握していることと、アイウエオ順に並んでいることが分かっているってこと。図書委員だけでなくて児童みんながわかってる!
その後に、別に来た先生も、「♪645はどこだー♪、645ーはーどーこだー♪」と口ずさみながら本を書架に戻していました。
こういう姿をみると、なんだか心がジーンとして、さらにもう一歩、使いやすい図書館をつくりたい、という気持ちになります。
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