2019-12

今日は、以前から継続してやっている寄贈本の登録と装備はちょっとお休みして、廃棄処理のお手伝いです。

今日が二学期の終業式なので、明日から冬休み。図書担当の先生は休み中に一人でこもってやるつもりだったようです。そんな苦行僧のような過ごし方はちょっと悲しいので、お手伝いいたします。 

今回廃棄対象としている本は、この夏に行った管理ソフトの登録はしていなくて、別室に山積みにしてあったものです。廃棄図書一覧も作らなくてはいけないので、本を一冊ずつ手に取って紙台帳の中から探し出し、該当する行に線を引いて消して行くのと同時に、パソコンにその登録番号を記録していく、という作業です。 

本に書かれている登録番号が正しければ、ひたすら根気よくやって行くだけなのですが、学校図書館あるある、でして、まず、 
①昭和43年からある過去の台帳に記載されている登録の方法が時代ごとにまちまちで、番号も重複しているし、ページごとに年度が記入されていなかったりして探すのが困難。 
②本に記載されている登録番号も書き方がその時代によってまちまち。複数記載されているものもありどれを信用していいのかわからないし、番号に謎の記号が追加されていたり、通し番号ではなくて意味を綴った暗号のようになっているものもあり、先ず暗号解読の専門家を呼んで欲しい！笑 
③そもそも台帳に無い記号や番号が本に書いてあるものもあり、無いものを探す（あるかもしれないという前提で重複している年度のページをあちこちひっくり返して探す）という果てしない作業に労力をかけなければならない。 
 
そして、台帳で見つからなかった本は、パソコンに手入力してリストを作らなけければならないのであった。

↑　本を開いて登録番号を確認し、紙台帳に照らし合わせて線で消し、パソコンにその番号を入力する、という作業。 

今日一日でいくつか暗号も解読できたので、まあ何とかなりそうな感じではあります。 
明後日もう一日同じ作業を手伝う予定です。

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今年度はじめての雄勝でした。
支援員の方に「レイアウトの相談」の依頼を受けていたので、久しぶりに行ってきました。 

移動ができない書架や、升目になっている書架が多くて、利用方法の自由度が少ないので、引っ越しの時から頭を悩ませる図書館です。 正直使いずらい・・。

今日は、図面を見ながら、いろんなパターンの意見を出し合いました。 

何とか意見がまとまり、校長先生のＧＯ！サインがでたので、次回1月最終週に、大きく移動する予定です。

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今年最後の北上小でした。 
前回の帰りがけに、入力したデータ(その日の午後やった分)が消えてしまった事に気づき、あわててその分の本を探して抜いておいたので、今日はその入力と、除籍した回廊の本(今後、学級文庫に行く)を調べ学習に使うものと、読み物に分けて、ざっくりと並べる作業をしました。 

入力が済んだ新しい本を、お母さん方に並べてもらったのですが、「私、9類の読み物やるので、○○さん調べ学習系お願いしますー。」「じゃあ、私は絵本やるので、あったらこっちにくださーい。」 
とテキパキした3人のお母さん方のやり取りに、何も言うことも、手を出すこともなくて、呆気にとられる私たちなのでした。笑 

もうすっかり、ベテランです！

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今日も、ひみつシリーズの背ラベルの貼り直しをしながら、データ検索して蔵書番号を本に鉛筆で書いていく作業をしました。 

ひみつシリーズは全て終了でーす！ 

出版社ごとに、ラベルの色がちがいますよー。 

こちらの新しい本は、今日やっと生協さんからデータをいただいたので、次回検品して背ラベルのチェックをして、書架へ入れる予定です。 
書架がぎゅうぎゅうなので、時間がかかりそうです…

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古い背ラベルを新しい背ラベルに貼りかえる作業を続けています。 
淡々と続けています。

作業は部屋の片隅の作業机で一日中行っていますが、写真のように授業で使う時間もあれば、授業中に教室にいられない子どもやってきて本を見て行ったり、特別支援教室の先生が一人二人の子どもを連れてきたりします。そして、業間と昼休みの貸出、昼休みの掃除の時間は必ず子どもたちがきますし、結構出入りの多い図書館です。 

こうやっていろんなパターンで利用されている図書館なので、司書さんが来館者と沢山関わりを持てるような仕組みやイベントなどを考えていきたいですね。

ちなみに給食の時間になると、 鹿又小学校放送委員会「K・H・I」の「お昼の放送」が始まります。 
内容は、先生や委員会からのお知らせのみならず、クイズ・なぞなぞや児童からのリクエスト曲などのエンタメも用意されていて、私も意外と楽しみにしていたりします。 
今日は、たぶん初めての試みかと思われる「のど自慢」で、一年生と思われる男の子がドラえもんのテーマ（星野源のやつ）を歌っていました。歌い出しは歌詞もはっきり聞き取れないほど緊張した声でしたが、しり上がりに調子を上げてきて、「ああ、この子はドラえもんがよっぽど好きなんだなぁ」と思わせるほのぼの感を出していました。このコーナー、続くといいな。

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