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活動報告 Archive

校舎内大引っ越し!

水曜日と今日の午後は、住吉中学校にて校舎内の荷物移動の作業のお手伝いでした。

湊小学校(住吉中敷地内に仮設校舎があり、一部間借りをしていました)が来年度から元の校舎へ戻るのに伴い、
浸水した1階部分の床の張り替えをすることとなったため、1階の教室の物品たちを2階の空いた教室へと移動させました。

職員室の先生たちの机・PCから、保健室の身体測定器、ベッド、棚・・・
先生たちも総動員で大引っ越しです。

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こんな大きなものもみんなで力を合わせて運びます!(手際がよくて、まるで業者さんのよう!)

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時には懐かしのものがでてきて、みんなで目を細めたり、笑いあうことも。

数時間後には、元の職員室もこんなにがらーんとなりました。
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先生たちの元気の良さとチームプレーの良さに私たちも巻き込まれ、がっと終えることができました。
新しく床をはりかえた姿をみるのが楽しみです。

みなさんお疲れ様でした!!!


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生徒と一緒に図書整理 @蛇田中学校

今日は蛇田中学校で、1時間程蛇田中学校の生徒と一緒に図書整理をしてきました。

蛇田中学校の図書整理は、やりはじめてから現在まで半年ほど継続してきました。

今日一緒に作業をしてくれたのは図書委員2年生10人。

 

主に行ったのは、図書の分類番号に従って本を順番に並べるという作業です。

まだ棚に入っていない本は、一冊ずつ、どの番号がどの棚にあるのか探しつつ。

既に棚に入っている本は、どうやったらうまく順番を並び替えられるか試行錯誤しつつ。

なぜ並べるのか、どのようにやるのか説明を聞くと、

それぞれにもくもくと、作業をスタート。

シャイな子も多く、最初は静かでしたが、みんなとても素直でいろいろと質問してくれました。

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棚の配分を考えながら並べる作業をする部分は特に難しく、

結のスタッフにアドバイスを聞きながら、みんなで協力して行う姿が見られました。

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今期はボランティアも6人と多く、今日の蛇田中学校も結からは9人で行きました。

そのため、結のメンバーと生徒たちがごちゃまぜになって一緒に作業ができたように感じます。

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今日の振り返りで、結の現地班スタッフの1人がこう言いました。

「こういうのが『協働』っていうのかもしれないな」と。

一緒に活動をする。

会話したりアドバイスしたりしながら一つのことをする。

それぞれに考えて感じて、できることを少しずつやって、作業が進んでいって、一つのものになる。

言葉にされて、すごくスッと「協働」という言葉が自分も理解できたように感じます。

 

とにかくみんな楽しんで、わきあいあいとできた活動でした。

最後に子どもたちにも話しましたが、

これをきっかけに本の並びに興味を持ったり、整理に注意を向けたり、

ということが少しでも多くなるといいな、そう思います。


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2014 年  3 月11日

あの日から3年が経ちました。

今日は先日閉校式を終えた女川高校の後片付けに行ってきました。

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今期は人数が多いこともあり、体育館の片付けはあっという間に終了

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その後は卒業式を終えたばかりの教室の飾り付けや、写真の整理。校長室の写真の梱包、涙ぐむ先生…
閉校してしまうんだなと思うと寂しい気持ちにもなりましたが、女川高校最後の卒業式準備、片付けに関わることができてよかったと心から思いました。

震災で人が住めなくなり閉校してしまう学校があります。本当に悲しいけど、もうどうすることもできない現実がたくさんあります。
でも これからも前を向いて元気に歩いて行けたらと思います!!


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女川高校 卒業式・閉校式

先日準備を手伝った女川高校の卒業式と閉校式が、3月8日(土)に行われました。
プロジェクト結からも2名がお手伝いで参加。
今年で閉校ということで先生たちの数も少ないため、受付の補助や門番を担当しました。

閉校式には続々と同窓生もやってきていて、
中には関西方面など遠くから来た方もいて、ひさしぶりの再会に、とても懐かしそうな、嬉しそうな先生や生徒たち。

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式が一通り終わると、先生方や保護者・同窓生から卒業生へのプレゼントとしてみんなで旅立ちの日にを合唱しました。

私たちは直接式にはでていませんが、式を終えて出てきた生徒や先生方の顔をみて、いい式だったんだなあと感じることのできる、そんな半日でした。

卒業式後には、石碑の除幕式も行われていました。

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閉校は寂しく、私には直接その気持ちを理解することはできませんが、
きっとこれからもこの街の多くの人の心の中に女川高校は在りつづけるのだと思います。
私たちも女川高校のことは忘れません。

閉校に向けて、この1年半関わらせて頂いたことを嬉しく思います。
11日に行われる片づけも、しっかり行ってきたいと思います。

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卒業式・閉校式準備@女川高校

3月8日(土)に行われる予定の、女川高校の卒業式・閉校式の準備をお手伝いしてきました。
今年の卒業生が最後ということで、大切な式典になることが想像されます。

ほとんど何もないところからスタート。
まず、床にシートを敷いて、それから椅子や机の準備、紅白幕や生徒の作品の設置。
椅子や机の移動や紅白幕の設置は特にですが、すべての作業は先生方と力を合わせなければできないものでした。
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素早く仕事の分担を見極め、椅子を最後まで並べる人がいたら椅子を拭き始める人がいたり、
椅子を二階から一階におろす作業はバケツリレー方式で、みんな励まし合いつつ。
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紅白幕は、上で協力し合いながら張るだけでなく、下で見ている人とも声を掛け合って。
終始声のある明るい雰囲気での作業となりました。
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今まの生徒の大きな作品は生徒会室にきちんと保管されており、
最後には今まで生徒が作ってきた作品を生徒会室から体育館に運び、飾って終了となりました。
先生方と、どこに貼るのが一番見栄えがいいか、など話し合いながら行うことができました。
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舞台の上の看板をつり下げるのは難しい作業のようで、しばらく先生方は集まって話し合いながら作業されていましたが、
「卒業」の横看板が舞台の上でつり下げる作業が完了すると、「おー」という歓声が先生方から起こる場面も。
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先生方と一緒になって汗をかいてできた会場、
私たちなりに丁寧に作業をすることができたと思っています。
3月8日の式典自体にも、プロジェクト結から何名かお手伝いに行くことになっています。
素敵な式典になることを、願っています。


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