現地より愛をこめて(仮)
嬉しいプレゼント
- 2014-03-12 (水)
- 今日の1コマ
今年度、図書整理でよく入っていた学校のうちの一つである渡波小学校と蛇田中学校。
その2校から、先日嬉しいプレゼントがありました。
渡波小学校は、5年生から今までの感謝の言葉と歌、そして子どもたちからのお手紙を。
結を代表して、ずっと作業を続けてくれていたゆかさんが伺ったのですが、もう子どもたちの言葉に最初からうるうるしてしまい、途中から涙がこらえられなかったそうです。
4月から本校舎へ戻る渡波小学校。
手紙の中には、
「本校舎でいっぱい遊具であそびたいです」
「本校舎にもどっても頑張ります」
といった言葉も書いてありました。
中には過去にサポートで入ったNECさんの盲導犬プログラムや、強足大会のことを書いてくれている子もいて、なんだかじーんときてしまいました。
こーんなかわいい手紙も。
一方蛇田中学校では、全校生徒の前での表彰。
他にも今年度蛇田中学校へ貢献した方たちと一緒に、こんな立派な感謝状をいただきましたよ!(しかも額縁つき)
どちらもさっそく事務所に飾らせていただいています。
渡波小学校のみなさん、蛇田中学校のみなさん、ありがとうございました!
これからも引き続きよろしくお願いします。
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2014 年 3 月11日
- 2014-03-11 (火)
- 活動報告
あの日から3年が経ちました。
今日は先日閉校式を終えた女川高校の後片付けに行ってきました。
今期は人数が多いこともあり、体育館の片付けはあっという間に終了
その後は卒業式を終えたばかりの教室の飾り付けや、写真の整理。校長室の写真の梱包、涙ぐむ先生…
閉校してしまうんだなと思うと寂しい気持ちにもなりましたが、女川高校最後の卒業式準備、片付けに関わることができてよかったと心から思いました。
震災で人が住めなくなり閉校してしまう学校があります。本当に悲しいけど、もうどうすることもできない現実がたくさんあります。
でも これからも前を向いて元気に歩いて行けたらと思います!!
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女川高校 卒業式・閉校式
- 2014-03-08 (土)
- 活動報告
先日準備を手伝った女川高校の卒業式と閉校式が、3月8日(土)に行われました。
プロジェクト結からも2名がお手伝いで参加。
今年で閉校ということで先生たちの数も少ないため、受付の補助や門番を担当しました。
閉校式には続々と同窓生もやってきていて、
中には関西方面など遠くから来た方もいて、ひさしぶりの再会に、とても懐かしそうな、嬉しそうな先生や生徒たち。
式が一通り終わると、先生方や保護者・同窓生から卒業生へのプレゼントとしてみんなで旅立ちの日にを合唱しました。
私たちは直接式にはでていませんが、式を終えて出てきた生徒や先生方の顔をみて、いい式だったんだなあと感じることのできる、そんな半日でした。
卒業式後には、石碑の除幕式も行われていました。
閉校は寂しく、私には直接その気持ちを理解することはできませんが、
きっとこれからもこの街の多くの人の心の中に女川高校は在りつづけるのだと思います。
私たちも女川高校のことは忘れません。
閉校に向けて、この1年半関わらせて頂いたことを嬉しく思います。
11日に行われる片づけも、しっかり行ってきたいと思います。
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おばけやしき!
- 2014-03-05 (水)
- 今日の1コマ
今日のみんなの場では、「おばけやしき」が突然始まりました!
「おばけやしき」と書かれた紙を、招待状でーす!と言いながら配り始めます。
会場はみんなの場をやっている部屋の外側。
入口では本物のおばけやしきのように案内役の子が、
「いらっしゃいませー。ここが入口です。一組ずつどうぞ。」
真っ暗な中に入って、ドアを開けると・・・
それぞれの部屋に潜むおばけたちが、奇声をあげながらおそってくる!
一通り終わって出てくると、「感想文書いてください」と言って作文用紙を渡されます。
なんだか小学校の行事みたい。
一組終わるごとにきゃー!!という声とともにちいさなおばけたちが部屋に駆け込んできます。
とにかく絶叫絶叫でしたが、オバケ役も、お客さんも、大絶叫し続けて今日はすっきりしたんじゃないかなー笑
こんなに寒いのに、夏の風物詩のおばけやしきが始まるなんて、おもしろいなぁ。
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卒業式・閉校式準備@女川高校
- 2014-02-28 (金)
- 活動報告
3月8日(土)に行われる予定の、女川高校の卒業式・閉校式の準備をお手伝いしてきました。
今年の卒業生が最後ということで、大切な式典になることが想像されます。
ほとんど何もないところからスタート。
まず、床にシートを敷いて、それから椅子や机の準備、紅白幕や生徒の作品の設置。
椅子や机の移動や紅白幕の設置は特にですが、すべての作業は先生方と力を合わせなければできないものでした。
素早く仕事の分担を見極め、椅子を最後まで並べる人がいたら椅子を拭き始める人がいたり、
椅子を二階から一階におろす作業はバケツリレー方式で、みんな励まし合いつつ。
紅白幕は、上で協力し合いながら張るだけでなく、下で見ている人とも声を掛け合って。
終始声のある明るい雰囲気での作業となりました。
今まの生徒の大きな作品は生徒会室にきちんと保管されており、
最後には今まで生徒が作ってきた作品を生徒会室から体育館に運び、飾って終了となりました。
先生方と、どこに貼るのが一番見栄えがいいか、など話し合いながら行うことができました。
舞台の上の看板をつり下げるのは難しい作業のようで、しばらく先生方は集まって話し合いながら作業されていましたが、
「卒業」の横看板が舞台の上でつり下げる作業が完了すると、「おー」という歓声が先生方から起こる場面も。
先生方と一緒になって汗をかいてできた会場、
私たちなりに丁寧に作業をすることができたと思っています。
3月8日の式典自体にも、プロジェクト結から何名かお手伝いに行くことになっています。
素敵な式典になることを、願っています。
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