活動報告 Archive

昨年度から打ち合わせをしてきていた門脇中学校の図書整理がいよいよ始まりました。

例によって、本にラベルを貼って、台帳登録をして、排架整理するのですが、まず今日は、現状把握と作業方法の検討、そして見通しを立てることが目的です。

現時点での本の装備や蔵書リストの状況を細かく見たところ、整理方法が統一されていない部分があります。
それらを一元化して一貫した台帳を作るためには、それぞれの本に対して手を加えなければならない手順が沢山あって、しかもそれらが各本の個別対応となるので複雑です。慎重にいかないと・・・。

と言いながら、とにかく手を付けてみました。こんな感じでスタートしています。

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今日は、雄勝小・中学校に行き、本の登録と、バーコードと背ラベルを貼る作業をしました。

業間の休み時間に、これまでの図書支援の感謝の会を開いていただき、色紙のプレゼントをもらいました。

一人ひとりから、お礼の言葉をもらい、握手したり、ハイタッチしたり、また一歩子どもたちと近づけました！
続けてきて良かったと思う瞬間です！

作業はまだ残っていますが、3年前のご相談から始まり、2年越しのプロジェクトがやっと終わりに近づいたのだなあ、、、と思い、感慨深かったです。

最初は本当にスケジュール通りに引っ越しできるのか不安でしたが、新しい図書館を子どもたちが楽しそうに使っている姿をみると、このプロジェクトに関わらせていただき、良かったと感じています。　でも、まだまだ作業でお邪魔しますけれどね。。。（笑）

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桃生中学校では、蔵書登録を学校司書さんと一緒に進めています。

NDC分類番号順に、「0類（総記）」から始めて、本棚の順に入力しているのですが、今日は911です。

ついに最後の十分類であるに「9類（文学）」突入した！、とはいえ、文学（読み物）はたくさんあるので現時点での冊数は全体の3/5くらいまでです。まだまだ先が長いですね。

貸出カードの準備なども済ませて、7月初めには貸し出しが開始できるかなー、と思っているところです。

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春休みから集中して行ってきた、山下小学校の蔵書登録がやっと終わり、今日は昨日に続いて背ラベルの貼り方を学校司書さんに説明しながら一緒に作業を行いました。、後は学校司書さんがコツコツと一人で少しずつやっていける状態となりました。というとこで、プロジェクト結が、集中して山下小に通うのは今日で最後です。

ただ、蔵書番号を本に降って台帳と合わせて記入する作業を今後しなければならないので、夏休みとか本の貸出が停止している状態で、改めてスケジューリングする予定となっています。

それまでは、一週間や二週間に一度くらいのペースで作業の手伝いに入ります。
背ラベルの次は、棚割りと排架、分類表示、展示、廃棄と選書、授業連携・・・、とより良い学校図書館にするためにはまだまだ必要なことが沢山あります。
でも、それは学校司書さんが中心になって進める作業なので、プロジェクト結は、そういう作業でのコツやアイデアを提供したり、悩んだ際に相談に乗ったりすることにシフトチェンジをしていく感じですね。

なお、3月末から集中して行ってきた登録作業は、本の分類番号を決めながらだったので時間がかかったのですが、約1か月半で5,032冊を登録いたしました。　始めた時はストーブをつけて作業していましたが、もうすっかりいい陽気になりました。

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今日は雄勝小・中学校で、登録、分類、背ラベルとバーコード貼りの作業をしました。

写真は、作業中に４年生たちが国語の【図書館へ行こう】の授業で、図書館にやってきたところです。

授業の手伝いを頼まれたので、図書館のしくみや、教科書に載っている範囲の日本十進分類法について説明し、その番号を使って本を探すゲームをしました。この４年生たち、普段からよく図書館を使っているらしく、どこに何の本があるかを既にだいたい把握していました。今日の本探しゲームの出題はちょっと簡単だったので、次にもし機会があったらもうちょっと難易度を上げてみよっかな。　

こういう子どもたちとの時間があると、楽しく図書館のことが伝えられて、嬉しいですね。

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