- 2016-09-14 (水) 11:26
- 活動報告
図書整理の作業にはいろいろなものがありますが、比較的簡単にできるのが、「バーコードラベル貼り」かと思います。
今日は助っ人として来たので、登録作業など図書の「日本10進分類法」を調べないとできない作業などはベテランの方々にお任せして、ひたすら、本の背表紙を左に置いて、下から約2センチ、背表紙からも2センチあたりをめがけて、ラベルを貼っていきます。
例外は、①貼る予定の場所に重要な情報が書いてある場合に場所をずらすこと ②本のカバーと本体の表紙が同じデザインの場合には、カバーをとって本体側にラベルを貼ること の2つです。見本を手前において、すいすい始めます。(簡単、かんたん、、、)
と思っていたら、「あれ、これは違うよ!」とまさかのご指摘。
内側の本体に、文字だけではなくイラストもあるから、「あ、これはカバーではなく、本体にラベルを貼るのね」と思ったのですが、「不正解」でした。確かに、この本が並んでいたら、小学生たちもすぐに手にとらないかも。。。(地味だものね。)なので、写真のように「カバーに貼る」のが正解です。
で、こちら(↓)はカバーと本体が同じカラー刷りで、「本体側にラベルを貼る」のが正解例(右側が本体)。で、カバーはすぐに不要というわけではなく、ISBNコードが記載されている場合は参照するので、そのまま本に挟んでおきます。
ということで、助っ人参加したのですが、ときどき分からなくなって、判断を仰がざるをえなくなる、、、なかなか奥深い図書作業なのでした。もちろん、ラベルの貼る位置を正確に、まっすぐに貼ること、は基本です。 しかも、手早くね!
- Newer: 職業講話@桃生中2016
- Older: 本の貸出し始めました!