- 2014-12-10 (水) 22:40
- 活動報告
いつの間にか紅葉もおわり、すっかり冬模様な石巻。
そんな寒空の下、北上中学校でプロジェクト結としては今年3回目の職業講話が開催されました。
今回も、カメラマン、まちづくり、エッセイスト、web制作、モデル、パイロット、デザイナー・・・といった、
多種多様すぎるくらいの12名の講師の皆様にお集まりいただきました。
講師の方々には「はたらくってどういうこと?」「はたらくときに大切にしていること」といったことを中心に、
中学生のみなさんへ伝えたいことを40分×2回の形でお話しいただきました。
いやー、それにしてもやっぱり大人が聞いていてもおもしろい!
私も写真を撮りに回りながら、みなさんの話をつまみ食いして聞くのが毎回楽しみです。
(ある意味一番おいしい役ですね。笑)
楽しんで働いている大人はカッコいい!みなさん目がキラキラしていて、それに伴い生徒の目もキラキラしてきて。
私もそんな大人になりたいなあ。
時代とともにどんどん働くスタイルが変わり、今ある職業も何年後かにはなくなっているかもしれない、といわれている今日。
個人的に印象に残っているのは、将来デザイン関係の仕事に就きたい、と言っている子が多くいたこと。
わたしが中学生のころには、webデザイナーという仕事は身近ではなかったし、デザインに関する仕事という選択肢自体があまりなかったような気がします。
5年後、10年後にはどんな働き方がうまれているのだろう。
さまざまな働き方に触れて、少しでも将来のヒントになってくれたら何よりです。
お忙しい中お集まりいただいた12名の講師の方々、本当にありがとうございました!
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