- 2014-07-08 (火) 21:00
- 活動報告
午前9時、女川中学校を訪問。
男女ともに県大会が7月にあるということで、実戦的な練習を指導しました。
男子は県大会を1つでも多く勝つために、女子は東北大会も見据えての実戦練習となりました。
私(岡村)は女子を担当。まずはファーストブレイクを効率よく出すための走る練習を指導。
3年生は言われたことをすぐに理解し実行できたが、1年生はすぐには理解できず少し戸惑いながらも、3年生のアドバイスを聞きながら一生懸命走っていました。今の3年生は5人で練習や試合を行っていたことを思うと、1年生が6人も入ったおかげでバスケットらしい練習ができる喜びを子どもたちも感じているようでした。しかも全員が「女川フィーバーエンジェルズ」から関わってきた子どもたちばかりなので、その成長を感じながら指導できて、私もとても幸せでした。
走る練習の後は、リバウンドをとるために積極的に身体を接触させる練習を実行。
初めは全員が弱々しく身体を当てていたが徐々に強くなって、最後には全員が意識して身体を接触できるようになっていきます。
身長が低いチームなので、その意識を常に忘れないように話しました。
最後はシュート練習。身長が低いチームはシュート率が重要になってくるので、いつもシュートに対しての意識を強く持つように話して練習を終了。
子どもたちがバスケットを通じて成長していく姿をこれからも見守っていきます。
文・指導・写真:岡村憲司、神事真規子、根木慎志、大和谷智子
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