- 2016-09-03 (土) 20:56
- 活動報告
9月3日(土)です。
つい先日、観測史上初の東北上陸台風が過ぎ去ったばかりですが、今日は良く晴れ上がった運動会日和。
そうなんです。今日は門脇中学校の運動会に来ています。
門脇中学校では数年前から毎年運動会のフィナーレに、ひまわりの種とメッセージの入ったタグを結びつけた風船を空に放つイベントを行っています。
タグは事前に生徒たちが結んでくれていたのですが、風船のガスはいっぱいに入れても5~6時間で落ちてくるとのことなので、出来るだけ時間ぎりぎりに膨らませたい。
だから、運動会の競技中に裏方でやることになっています。
裏方人員は、石巻専修大学の人間教育学科の教授とその学生さんの4人が来てくれて、私を含めて総勢5人です。
昨年は8人のボランティアが来てやったというので、ちょっとヤバイんじゃねーの・・・、と思ったのですが、今年は風船を手で結ぶのではなくて、バルブがついていてガスを入れたらそのまま手を離しても空気が抜けない仕組みになっているとのこと。
用意された風船は350個。
バルブがついているのであまり時間かかがらないだろうと踏んで、一つ10秒で出来れば、一時間で終了!楽勝じゃん!
という甘い見込みから、開始時間を遅らせて運動会をしばらく見学しましょう、なんてのんびりしてました。
しかし、実際の作業は、巻いてある紐を解いてシューッとガスを入れて天井に放ち、空中に浮かんだ風船を紐が絡まないように移動して棒に結わえ付け・・・、などとやっているとなかなか時間がかかることが判明。
結局見積もりの倍の時間、二時間かかってしまいました。
(のんびり見学、とかしていなければ、ちょうど予定通りの時間に終わったはず・・・、という突っ込みはやめましょうねー。)
専修大の方たちは午後も別の場所で子どもたちと遊ぶボランティアがあるそうなので、結局遅刻する時間になっしまいましたが、最後まで責任もってやっていってくれました。
風船を放つのは運動会の最後で15:00を予定していましたが、私もその時間は用事があり、結局「風船脹らませ隊」の五人は誰一人として空に放たれたところを見ることはありませんでしたー。
本当に無事に空に上がって行ったのだろうか。ちょっと不安・・・。
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