プロジェクト結ニュース(2015.5.11)Vol.67
こんにちは!現地班のゆかです。
石巻は桜も散り、ツツジが咲いてきています。緑が多くなり、少しづつ、夏が
近づいてきているんだなぁと、感じる今日この頃。やっと寒い季節がおわって、
とにかく出かけたい!休みの日は、どこに出かけようかとばかり考えています!
ちなみに、ゴールデンウィークは、混雑するので、どこにも出かけませんでしたが・・・
ゴールデンウィーク、皆さんはどんな風に過ごされましたか?これから暑くなる
季節、6月は、毎年恒例プール掃除の依頼がきています。ボランティア募集も、
6月は、2週にわたって募集しています。私たちと、一緒にプール掃除を
しませんか?石巻でお待ちしております!!
それでは本日のトピックスです!
―【目次】――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆[報告] 自動販売機支援の進捗について
◆[活動]「結のいえ通信」
◆[活動]「現地より愛をこめて」今週のピックアップ
◆[募集] 6月、7月の日常支援ボランティアの募集
プロジェクト結ニュース(2015.4.11)Vol.66
こんにちは!現地班の有香です。新年度がスタートしましたね。
入学、就職 など、皆さんも新たな気持ちで新年度を迎えていることと思います。
プロジェクト結でも、4年間石巻でいろいろな活動をしてきたはこちゃんが、
新たな仕事に就くために、現地班を離れました。これから、また結メンバーとして
別の形で活躍してくれると思います。
私たちも、新年度が始まり、新しく来られた先生やまた今年もお世話になる先生方
と新たな繋がりをつくるため、小中学校へのご挨拶まわりをしているところです。
今年度も変わらず、前向きに活動をしていきますので、プロジェクト結を、どうぞ
よろしくお願い致します!
以下は、学校支援を行っている「石巻学校サポートセンター・結」のホームページ
です。内容は、石巻の学校の先生向けですが、新しい情報も載せていますので、
ご興味のある方はぜひご覧ください!
http://yui-school.org/
それでは本日のトピックスです!
―【目次】――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆[報告] 自動販売機支援の進捗について
◆[活動]「結のいえ通信」
◆[活動]「現地より愛をこめて」今週のピックアップ
◆[募集] 5月から7月の日常支援ボランティアの募集
プロジェクト結ニュース(2015.3.11)Vol.65
こんにちは! 現地班の有香です。
ここ最近、比較的暖かい日が続いていますが、みなさんがお住まいの所はいかがですか?
今年もどこかで大雪がくるのでは、と思っていたのですが、最近、道端に春の花がちらほらと
咲き、石巻もゆっくりではありますが、春が近づいてきているのを感じます。
これからは学校や職場などで、歓送迎会シーズンですね。送ったり、迎えたり、いろいろ
な機会がありますが、体調管理には気をつけて過ごしましょうね!
今日で、震災から4年。
石巻の復興はまだまだですが、みんな前を向いて、元気に過ごせますように。
それでは本日のトピックスです!
―【目次】――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆[御礼] 2015年活動報告会 ご参加ありがとうございました!
◆[活動]「結のいえ通信」
◆[活動]「現地より愛をこめて」今週のピックアップ
◆[募集] 日常支援ボランティアの募集
プロジェクト結ニュース(2015.2.11)Vol.64
こんにちは!現地班の伊藤です。
寒い日が続いていますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
暦の上では立春、日も長くなってきて、何となく春を感じたりもしますが・・・
石巻は冬本番、雪も降り、寒い日々が続いております。
インフルエンザもかなり蔓延しているようで、学級閉鎖になるクラスもかなり多いようです。
みなさんもインフルエンザにかからないように気をつけて過ごしてくださいね!
それでは本日のトピックスです!
―【目次】――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆[お知らせ]プロジェクト結 2015年活動報告会を開催します
◆[御礼] 「結のいえ」2周年を迎えました
◆[活動] 「結のいえ通信」
◆[活動] 「現地より愛をこめて」今週のピックアップ
◆[募集] 3月の日常支援ボランティアの募集
「2015年活動報告会」を開催します
※ 2015.2.13更新:開催場所の記載間違いを修正しました
一般社団法人プロジェクト結コンソーシアムは、2015年3月7日(土) 東京・新宿のモノリスビル(東京都新宿区西新宿2-3-1 )で、4年間を振り返り「活動報告会」を開催いたします。
2011年3月のあの日から丸4年が経ち、私たちの活動のあり方も大きく変化してきています。理事長の長尾彰が年初に述べさせていただいた通り、今後さらなる「連帯のステージ」を目指して、転換点を迎えていると感じています。
【募集終了】ボランティア募集:第143期(2015.3)
第143期(2015年3月)のボランティア募集情報を追加いたしました。 下記募集要項をご一読の上、是非ご参加お問い合わせお願いいたします。
プロジェクト結ニュース(2015.1.11)Vol.63
あけましておめでとうございます。現地班の有香です。
2年間お世話になった泉町から、日和ヶ丘への新事務所の引っ越しにバタバタ
していた年末に、お正月休みもあっと言う間に過ぎて、2015年、新事務所での
活動が始まりました。
これを読まれている皆さんはどんな年末、お正月を過ごされましたか?
わたしはお餅をたくさん食べて、ただひたすらゆっ〜くり過ごしました。
今年も昨年と変わらず、楽しく活動していきたいと思っていますので、
2015年もどうぞよろしくお願い致します!
それでは本日のトピックスです!
―【目次】――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆[報告] 2015年 新年のご挨拶
◆[御礼](株)菱屋様 自動販売機での支援を始めて下さいました
◆[活動]「結のいえ通信」
◆[活動]「現地より愛をこめて」今週のピックアップ
◆[募集] 2月の日常支援ボランティアの募集
◆[再掲] 石巻事務所住所変更(引っ越し)のお知らせ
【募集終了】ボランティア募集:第142期(2015.2)
第142期(2015年2月)のボランティア募集情報を追加いたしました。 下記募集要項をご一読の上、是非ご参加お問い合わせお願いいたします。
2015年を迎えるにあたって
発災から1,392日が経ちました。
プロジェクト結コンソーシアムの日頃の活動へのご支援、ご協力に心より感謝申し上げます。
私達が活動の拠点としている宮城県石巻市は、2014年12月の時点で、人口149,972名のうち24,010名、およそ16%の方が応急仮設住宅および民間賃貸住宅で避難生活をしています。
復興住宅(市街地)の着工率は53%と、本格的な復興整備にはまだ時間がかかることが予想されます。
※石巻市の本格復旧・復興の進捗状況 平成26年10月
http://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/10181000/8235/261031jokyo.pdf
2014年は「協働」をキーワードに、石巻在住のスタッフと共に、仮設団地内集会所での「みんなの場」事業、未就学児の託児と学童保育「結のいえ」事業、石巻市教委と連携し市内の小中学校を対象とした「学校サポート」事業を実施いたしました。
「みんなの場」事業では、仮設住宅にお住まいの保護者を中心とした「ママスタッフ」を有償ボランティアとして雇用し、ママスタッフが主体となる自主的な運営を進めました。
学校サポート事業は、2名の専任スタッフを雇用し、5月より「石巻学校サポートセンター・結」として、ポータルサイトをオープンし、市内各小中学校の連携と、教職員のサポートに努めました。http://yui-school.org/
結のいえ事業は、8名の石巻在住保育スタッフが中心となり、2014年12月現在、託児192名・学童48名、合計240名の登録を受け、日々の保育事業を進めました。
それぞれの事業を、石巻在住のスタッフと共に、関東在住のサポートスタッフと「協働」で事業を進めた1年でした。
次の1年、2015年のキーワードは「連帯」です。
発災から4年、2011年3月のリアリティは薄れ、生活インフラ上の課題は緩やかに解消されながらも、被災当事者の課題は山積のまま日常が過ぎていきます。支援する側も人的な問題、資金的な問題から多くの団体が石巻を去りました。
プロジェクト結は「プロボノ(各分野の専門家が、職業上持っている知識・スキルや経験を活かして社会貢献するボランティア活動全般 wikipediaより引用)の集まりとして、東京と石巻、そして全国や海外を結んだ活動を続けてきました。
離れた場所、多様な立場の方々が協働を続けるために必要なことは、「連帯感」です。
自分の行動が全体の成果、震災からの復興に影響を与えているという実感。
押し付けの支援ではなく、依存による支援でもなく、子供たちの遊びと学びのサポートに一丸となって貢献できているという実感。
自分が誰かから必要とされ、お互いがお互いの役に立っている実感。
ソーシャル・キャピタルという言葉があります。
社会や地域における人々の信頼関係や結びつきを表す考え方で、「社会関係資本」と訳されます。
プロジェクト結は、文字通り、このソーシャル・キャピタルを「資本」として活動しています。
ひとりひとりの復興に対する思い。
ひとりひとりの人との繋がり。
これらの集積をより発揮するためには、さらなる「連帯感」が必要です。
支援する側・支援される側といった関係性ではなく、被災者と非被災者といった関係性でもなく、あれから4年、次の時代を担う子供たちのサポートを、立場の垣根を越え、連帯し共に協働していくことを目指し、「いっしょにやる」ということを重視した1年間にしていきたいと思います。
今後も一層のご支援、ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
2015年1月1日
一般社団法人プロジェクト結コンソーシアム
理事長 長尾彰
ボランティアについて
寄付・ご支援
English Contents Here