代表者メッセージ

 

子どもたちの心のケアの必要が言われています。
でも、今求められている本当の「心のケア」とは何でしょうか?

私はこう考えています。

「やりたい人」が「できること」を「やれるだけ」やる。
「復興支援」などと大きく構えず、子どもたちに寄り添いながら、一緒の時間を過ごす。

子どもたちは、そういう私たち大人の姿を見て育っていくのではないでしょうか。

こんな時だからこそ、個人・NPO・企業・行政などの立場の垣根を越え、皆で力を合わせる。
本来すべきことを、今こそ行うべきなのだと思います。

いま「自分に何ができるだろうか」と考えている大人の方々には
ぜひ結で一緒に活動していただきたい。
あなたにもできることが必ずあります。

そして、それをつなげ合わせることで、はじめて、震災に見舞われた子どもたちの心に届く支援ができるのだと思います。

 

プロジェクト結コンソーシアム

理事長 長尾 彰