名称について

 

プロジェクト名の「結(ゆい)」とは、日本古来に伝わる、田植え・屋根葺き等一時に多大な労力を要する農や生活の営みを共同作業で行う制度を指します。

官民や地域の垣根を越え、被災地の創造的復興に知恵と力を出し合い、子どもたちの笑顔を取り戻したいという思いを込めて、「結」と名付けました。

ロゴについて

 

結の活動に共感し、この素敵なロゴを考案、デザインしてくれたクリエイターの方々と、ロゴに込められた想いをご紹介します!

●アートディレクション/細川剛(博報堂)

人と人が結びつながることで、子供たちの笑顔を生んでゆこう。
そんなプロジェクトの想いを、「えがおリボン」のアイデアに込めています。
イメージしたのは、子供たちへ想いが届くような、温かみのある手描きロゴ。
大塚さんの優しいタッチが、ロゴに命を吹きこんでくれました。
このロゴを通して、活動と想いを多くの人と心へ伝えるお手伝いができたら幸いです。結果、大きな笑顔を結べたら最高です。

●イラストレーション/大塚いちお

結んだリボンのようなシンプルなロゴ。
このロゴが少しでもみんなを笑顔にしてくれたらと思った時、僕は少しだけ不完全であることがより親しみをうむのではと考えました。
手描きでの表情の違いは見る人に少しだけ想像するスキマをあたえます。
近くにいてあたたかい友達のようなロゴ。
そんなふうにこのロゴが育っていってくれたらうれしいです。

●デザイン/株式会社ジャイアント

僕たちができる応援のひとつとして参加させていただきました。この活動を通して、いつまでも笑顔が続くように力を合わせたいと思います。(山口範久
このロゴ を通じて、一人でも多くの協力者と子どもたちを結ぶことができることを願っています。(河野吉博
「結」という名前の通り、この活動を通して、多くの人が結びつき、被災地の子どもたちの笑顔につながれば幸いです。(斉藤和義