国連ハビタット親善大使であり、かつ結の賛同者の一人でもあるマリ・クリスティーヌさんが出演する『写真が伝えるものがたり「あの日のこと」』が、2012年2月5日の横浜を皮切りに東京、福岡の全国計3カ所で開催されます。プロジェクト結は本企画の後援をおこないます。

【イベント概要】

  • 2012年2月 5日(日)14時〜 横浜YMCA(JR根岸線「関内」駅徒歩3分)
  • 2012年3月11日(日)14時〜 イイノホール(地下鉄「霞が関」駅C3出口徒歩1分)
  • 2012年5月13日(日)14時〜 エルガーラホール(福岡市営地下鉄「天神南」徒歩1分)

プログラムは二部構成。第一部では仙台出身で世界的戦場カメラマンでもある高橋邦典さんによる書籍「あの日のこと」をもとにした写真・朗読・音楽のコラボレーションによるステージ、第二部では被災者の方と国連ハビタット親善大使との対話が予定されています。

【チケット&お申し込み・お問い合わせについて】

  • チケット:お一人様1000円(全席自由)※収益は全額、東日本大震災の被災地支援に活用されます
  • お申し込み・お問い合わせは日本ハビタット協会のHP( http://www.habitat.or.jp/ )もしくは電話( 03-3512-0355 )かメール( info@habitat.or.jp )にてよろしくお願いいたします。

【詳細資料】

こちら(PDF)で出演予定者など含む詳細をご確認いただけます。

【補足】

今回の東日本大震災で大きな被害を受けた地域の一つである宮城県、女川町。町にある熊野神社では、毎年お正月と5月の神社の大祭には必ず獅子舞が地域を回り、一人ひとりの痛みや困っていることを取り除いていたそうです。

しかし昨年は津波で獅子が流されてしまったため、5月の大祭には急遽、段ボールで作った獅子頭での演舞になってしまいました。

我々は日頃のつながり、特に祭りのようなイベントで地域間のコミュニケーションを深めることが大きな災害の時にお互いの助け合いが生まれるきかっけだと考えており、今回のイベントの収益は、この女川町の熊野神社で代々引き継がれている獅子舞に使われる新たな獅子頭の寄付に当てたいと考えております。

今回のイベント開催が熊野神社の獅子舞の復活、そして女川町の復興の手助けになればと思います。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

 

 

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